志望動機を書く

志望動機が重要な理由

応募先企業の人事担当者や面接官が考えているのは、応募者つまりあなたが、どれほど強い意志を持って応募しているか、ということです。強い意志というのは、何もやる気だけではありません。転職するときから始まるのではなく、これまでの人生やこれまでに経験した仕事も含めたものです。つまり、理想を言えば、その仕事のためにこれまでの人生を賭けてきた、というような志望動機であれば満点なわけです。そこまでの志望状況は現実にあまりないと思いますが、あなたの意志をあらわすという意味で「志望動機」は重要です。志望動機は、その仕事に付きたいという気持ちだけではなく、これまでの経歴、転職理由、転職後のイメージ、すべてにつながる主張なわけです。転職活動において最も重要な要素といえるでしょう。

志望動機に必要なのは「一貫性」と「説得力」

志望動機を分解すると、以下のような要素になります。志望動機ですので、応募先企業の、この職種に付きたい、という言葉がスタートになり、そこにつながる内容になります。

  1. なぜこの職種につきたいのか
  2. この職種につくだけの力があるのか
  3. 今まで何をしてきたのか
  4. なぜ今の仕事を辞めたのか。今の仕事ではだめなのか
  5. この職種についたとして、今後どうなりたいのか

志望動機の中でこの5つの要素を満たす必要があります。しかも、それらには一貫性、つまり筋がきちんと通っていて、かつ、読んだ人が納得できる説得力を持つものでなければなりません。最初に志望する理由ですが、これは後に続く、今後どうなりたいかを受けるものになります。つまり自分の中でのキャリアプランが最初にあって、キャリアを実現する手段として、応募するというストーリーを描くようにしてください。

次に能力についてです。これについては、能力があるかということをいう必要があります。資格取得や、研修を受けたなども考えられますが、基本的には、次のこれまでの職歴から得たスキルと経験をもって証明することになります。つまり過去にこういう仕事をしたので、このようなスキルがついており、経験もあるので、能力があるという主張になります。過去の仕事については、全部挙げるのではなく、応募する職種に必要な能力、それに関連する過去の仕事だけ挙げればよいと思います。とはいえ、応募する職種に必要なスキルと経験がすべて事前にわかるわけでもないので、関連しそうな仕事、ということでよいです。ある仕事から学べることは、色々あると思いますので、過去の仕事を色々な角度から見て、意味を持たせて、並べてみてください。志望動機としては、職務経歴書に記載する内容を要約するようにして、一貫性と説得力を持たせてください。

業種・職種ごとに用意する

基本的に、志望動機は応募先企業ごとに用意するべきものです。ただ、多くの企業を受けると思いますし、企業が変わっても業種・職種が同じならば、あまり変更するべきところもないでしょう。同じ業種の同じ職種で、応募先企業が複数あるなら、志望動機もひとつでいいでしょうが、そう都合よく、求人があるとは限りません。いくつかの似た業種・職種に応募することになると思います。その場合、応募する職種ごとに、必要なスキルや経験が違うため、職種に応じて志望動機を考えるほうがよいと思います。

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