できる転職エージェントの見分け方

できる転職エージェントの見分け方

転職エージェントは、転職マーケットにおける仲介業ともいえる職業で、求人企業と応募者の間をつなぎ、人材と職をマッチングさせ、コンサルティング料を受け取ることを生業としています。どんな仕事でもそうですが、できる転職エージェントと、そうではない転職エージェントがいるようです。応募者の立場になってみれば、できる転職エージェントに担当してもらいたいですよね。そこで、できる転職エージェントの見分け方を6つの条件にまとめてみました。

1.応募先企業の求人ニーズを的確につかんでいる

転職エージェントは、応募先企業からコンサルティング料を支払ってもらう商売です。いわば出入り業者ではあるのです。しかし、求人ニーズを的確につかめるレベルで、企業の人材に関する課題を理解し、ビジネスの内容を理解していて、かつ、企業に提案ができるレベルの人だと、それは人事に関するコンサルタントとなります。そこまでできるレベルであれば、いわばその企業の人事担当者さながらに求人ニーズをつかんでいるといえます。人事担当者にアドバイスをする立場の人もいるでしょう。転職エージェントは通常、10から30社程度の企業を担当しますので、応募者にとっては、複数の会社の人事担当者と一度に話すのと近い状態になります。この点は、応募者の転職活動のすべてに影響してきます。

2.応募者の職歴から、どういう点が評価されるかを教えてくれる

複数の企業について、人事担当者と同じレベルで応募先企業の人材ニーズや人事課題をつかんでいますので、応募者の職歴についても現実的な評価をすることができます。応募者の職歴、経験、スキル、能力の中で、何が評価されて何が評価されないかを教えてくれます。転職エージェントと応募者の目的は「内定」で、両者の目的は一致していますので、応募者がどのような転職活動を展開すればいいか、つまり、何をセールスポイントとして、どの企業のどんな職種に応募すればいいか、的確にアドバイスしてくれるでしょう。

3.応募先企業の決裁者としっかり話ができる

人材というのは、ずばり経営資源そのものですので、決裁者となるような企業の上層部としっかり話ができないと、人材ニーズをつかむことはできません。決裁者というのは、人事部長や人事担当役員となる人です。また現場のリーダーとなる人、課長や主任クラスの人とも話ができているほうがいいでしょう。転職エージェントは、応募先企業に対して応募者を売り込む、というのも仕事の一つですので、話ができる関係にあるかどうかは、面接後の選考に対して大きな影響をおよぼすでしょう。

4.応募しても無理な場合は、はっきりと伝えてくれる

的確に応募者の職歴が評価でき、かつ、企業の人材ニーズがわかっているからこそですが、応募しても無理な志望については、はっきりと無理だといってくれる転職エージェントは、良いエージェントといえるでしょう。応募者が在職中であれば別ですが、退職後なのであれば、転職活動にあまり時間がかけられません。職歴に空白期間はなるべく少ないほうがいいでしょうし、生活費の問題もあるでしょう。そういう意味でいえば、マッチしない求人に応募している余裕はなく、可能性がある企業や職種に応募するべきでしょう。とはいえ、応募者がどうしてもといえば、受けさせてくれる場合もありますので、後悔を残すぐらいならば応募したほうがいいわけで、その場合は、きちんと主張するようにしてください。

5.面接でどういう話がでるか、教えてくれる

面接対策、という意味なのですが、できる転職エージェントならば当然過去、その応募先企業に内定させた実績があると思います。面接を受けた応募者からは、面接でどういう話をしたかを聞くことができますので、あらたな応募者についても、的確な面接アドバイスをすることができるでしょう。また、応募者の職歴の評価もできていて、応募先企業の面接官となる人事担当者や決裁者、あるいは現場のリーダーの話も聞いていれば、応募者に対してどういう質問が展開されるかも予想可能なはずです。事前に用意できれば、面接は成功に近づくはずです。

6.面接の結果、どういう評価だったか、結果に関わらず教えてくれる

面接というのは、あくまでも一発勝負な面があり、また、人が人を評価しますので、どうしても感覚的な評価もあるかと思います。ただ、お互いにビジネスで取り組んでいるものですので、応募者を次の面接に進ませるにせよ、落とすにせよ、何がどうだったか、という話をするはずです。きちんと、応募者の評価を聞き出して、応募者が次に活かせるように話をしてくれるのが、できる転職エージェントといえるでしょう。

上記は6項目は、ある意味、転職エージェントの理想をあげていますので、文字通りの「できる転職エージェント」にめぐり合えるかどうかわかりません。また、転職市場も景気その他に左右されるものですので、都合よく求人があるかわかりません。とはいえ、どんな状況でも、応募者は転職エージェントを探すことはできます。面接にたどりつくより、転職エージェントと話をするほうが、簡単だからです。人材紹介会社はいくつもありますので、大手から中小まで、いろいろな転職エージェントと話をしてみるといいでしょう。

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